仏教聖典とは
「お経」という言葉を聞くと、私たちの多くは「なんとなく難しい」と、いう感じを持つ方が多いと思います。しかし、仏教の教えは、み教えを学問として論じることに、その目的があるのではありません。
仏の智慧は海のように広大で、容易にうかがい知れないものがありますが、釈尊は人間の平等を強く主張され、誰でも完全に理解できるよう、やさしく教えを説かれました。
このみ教えを、より多くの人に触れて頂きたいとの願いから、やさしくわかりやすい言葉を用いた「仏教聖典」を世に出しました。
内容と出典
漢訳経典として日本に伝わったものだけでなく、スリランカやタイなどに伝わった「大般涅槃経」「梵網経」「維摩経」「転法輪経」「華厳経」「遺教経」「無量寿経」「法華経」など5千余巻の根本聖典から、重要な文章を抜き出し、それらを誰でもわかる現代の言葉に翻訳・編集しました。
どこからでも読めるように
釈尊の生涯や、み教えだけでなく、私たちの生活と心の実際に触れる、生きた指針として、「人生」「修養」「悩み」「日常生活」「家庭」「社会」などの分野にわたって生活索引を付しました。
内容別に分類していますので、どのページから読むことができます。
一人でも多くの人に伝えたい
この聖典を世界44ヵ国語に翻訳・刊行するとともに、点字に翻訳した『点字聖典』や、日本手話に翻訳したDVD『手話聖典』、仏教聖典を朗読した『仏教聖典CD(朝の部・夜の部)』も作製いたしました。
平和な社会は、人間の完成によって得られ、人間完成を目指す宗教に仏教があります。この聖典によって、生きたみ仏の教えを、全世界の人びとに伝え、争いと憎しみのない平和な社会の実現に少しでも役立ちたいと願っています。






